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保健室のベッド。閉ざされたカーテンの内側。 「――ねえあなた、ちゃんとできてる?」 「――だ、大丈夫だよ。ちゃんとできてる」 カーテンの向こうにいる保健医――妻である祥子と会話をする主人公・忠明。 その忠明の股間では、 「ん、ちゅる、ちゅっ……ん、はあ……義兄さんの、美味しい……ちゅぱ、ちゅちゅっ……れろれろ、ちゅっ」 妻の妹である千佳がひざまずき、口と胸を使って奉仕をしていた。 ――ダ、ダメだ。妻に気付かれる前にやめさせないと……! 「……も、もうやめるんだっ」 カーテンの向こうに聞こえないよう、小声でたしなめる忠明。 しかし千佳はその動きを止めてくれない。 「ん、ちゅぱっ……どうして……? いっぱい気持ちよくしたげるよ……?」 「どうしてって……だって、君は私の」 「義妹だよ……? でも、それがどうかしたの……?」 「どうかしたのって、そんな……」 その後も、千佳は決して奉仕を止めようとはしない。 それどころか、どんどんヒートアップしていき……。 ――カーテンの向こうには妻がいる。 そんな状況で、忠明は千佳を拒絶することも出来ず、その行為に流されていった。






