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ベッドに横になりながらなかなか寝付けないでいると、 小さな音を立てて部屋のドアが開いた。 「……孝行ちゃん、起きてる?」 お母さんの声に布団の中でわずかにビクッと身体を震わせる。 やっぱり今日も来たんだ……。 「ねぇ、孝行ちゃんってば。眠っちゃったの?」 「……起きてるよ」 「良かった。ごめんね~、あの人ったらなかなか眠ってくれなくて」 僕の声を聞いて、お母さんが嬉しそうにしながら近寄ってくる。 その様子を横になったまま黙って見守っていると、 お母さんが当然のようにベッドに上がってきた。 「ちょっと遅くなっちゃったけど、始めよっか」 目を覚ますと、部屋にお母さんの姿はなかった。 身体の上にはしっかりと布団が掛けられ、パジャマもちゃんと着ている。 いつも通り、お母さんが乱れたのを直していってくれたのだろう。 「はぁ……」 また、昔の夢を見ちゃった。 今のお父さんと初めて会った日の夢。 あの頃はまだ、新しい家族と普通の生活を送っていけると思っていた。 お母さんも幸せになれると――。でもそれは間違っていた。 お母さんは新しいお父さんのことを愛してなんかいなかった。 それどころか、死んだお父さんへの愛が歪んだ形で僕に向けられていた。 成長した僕を溺愛し、親子でセックスまでするという……。 確かにお母さんは前みたいに悲しそうな顔をしなくなったけど、 今の僕たちの関係は間違ったものだ。 こんなこと、いつまでも続けちゃいけない。 そのことに、お母さんだっていつかきっと気づいてくれるはずだ。 そう信じて、今はただ耐えているのだった。







