痴漢遊戯

以前にバスの運転手として婦女暴行事件を起こし（前作の「凌辱痴漢バス」）、あやうく逮捕されかけた「山口　将司（やまぐち　まさし）」だったが、特注改造バスのおかげで辛くも警察の手から逃げ切った。それから3年、以前の痴漢バス事件が世間から忘れられた頃、山口は再び活動を開始する。中古の個人バスを手に入れ、ＮＲ（日本鉄道）の経営する風ヶ丘自動車営業所の運転手として潜り込む。 そうして再び路線個人バスの運転手となった山口だったが、一度、自分は逮捕されかけている為、又危険を冒して自分が表舞台に立つのはまずいと考えた。そこで彼は、以前同様に自分の言いなりになる手頃な人物を選び出し、手駒として動かして女達を犯す事を思いつく。 今作の主人公である「高山　哲（たかやま　さとし）」は、家庭で色々あってもやもやした気分で早起きし、いつもより早めのバスに乗り、その混雑した登校バスの中で憧れの美少女・有栖川 まどかを見かけ思わず痴漢してしまう。その現場を山口に見咎められ、「お前が痴漢していた事実を学園にばらされたくなければ、俺の意のままに動け」と脅されてしまう。仕方なくその条件を飲んだ哲の、痴漢としての生活が始まった。