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いやー、驚いた。何に驚いたかって? いきなりやってきた綺麗なお姉さんが、メイドとして俺にお仕えします なんて言い出した事にさ。 そりゃ、俺も男だから? 綺麗なお姉さんにかしずかれて悪い気もしないし、浮かれもしたけどよ。 しかも、このお姉さん……あの 『ノーブレス・オブリージュ』 に所属するめちゃくちゃ有名なメイド・サーヴァントだっていうじゃん。 今のご時世、あそこに登録されているメイドさんを雇うって事は社会的な成功を収めた証ってな感じで、ちょっとしたステイタスになってるくらい なんだぜ? 実際、世界中の有名人には大抵イカしたメイドさんが仕えてるしな。 一昔前、N.O.のメイドさんが一杯の紅茶で戦争を止めた……なんて話もあるくらいで、今じゃその名前を知らないヤツは完全にモグリ扱いされちまう。 はばかりながら、この俺、「冴木 煌司(さえき こうじ)」は、確かに祖母ちゃんの言いつけを守って「世界中の人から愛される漢」を目指しちゃってはいる。 それを成し遂げた時に、超弩級のメイドさんが俺の隣に控えている事は、ある意味必然と言えるだろう。 しかし、さすがに今の自分がメイド・サーヴァントをかしずかせる程に、漢を磨ききっているとは到底思えない。 なんでも祖母ちゃんと縁のある人からの依頼って話だけど、それが誰なのかもイマイチはっきりしないんだよなー。 『天川 遊莉亜』 さんって言ったよな、確か。 一体、あの人……どういうつもりで俺のトコなんかに来たんだろ? ゆかりさんも思いっきり怪しんでたし……なんかこれから先、思いっきり一波乱ありそうな気がするぞ。





