孕女 ～精子を欲しがる淫らな教え子～

綾野大樹(あやの たいき)は、若手の物理教師。 学園では、物理を教える他に天文部の顧問をしている。 部員は月守夢乃(つきもり ゆめの)と月守愛実(つきもり あいみ)の姉妹2人だけという 小規模な部活ながらも、楽しく部活動を行い、平凡だけれとも平穏で充実した日々を過ごしている。 7月に入り、夏休みが近づいてきたある日。 大樹は部員の2人からある提案を受ける。 田舎から出てきて2人暮らしをしている夢乃と愛実は、 夏休みに里帰りをするのだが、先生も一緒に来て欲しい、という。 「天文部の合宿も兼ねて、どうですか?」と。 両親も親戚もなく、夏休み中もこれといった用事がなかった主人公は、 ありがたく2人の提案に乗ることに。 そうして、夏休み。 月守姉妹と共に、田舎へ。 そこは天体観測には最適とも言える環境で、心浮き立つ大樹。 姉妹の実家には、従姉妹の新名咲(にいな さき)や遊佐千絵梨(ゆさ ちえり)らもいて、 賑やかな歓迎を受ける。 良い夏休みになりそうだ。 そう思っていた大樹だったが……。 待ち受けているのは、めくるめく淫靡な日々だった──。