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――幼い頃、両親が俺達を置いて出て行ってしまった。 なんやかんや祖父の持ち家に住んだ俺達には親の愛情が足りていなかった。 これが子供たちにとっては大切なものだったらしい。 不在の両親に代わり、お互いに甘えたい年頃だった姉妹と俺は、 一般的なスキンシップを超える愛情確認を俺にしてきた。 それはキス――――健全な家族愛のはずだった。 不足した親の愛を埋める為の代替行為のはず……だったのに。 愛に飢えた姉妹達はさらに過度なスキンシップを求めてきた。 そんなスキンシップを続ければ健全な男子であれば勃起もしてしまう。 だからといって拒絶出来るはずもなく、スキンシップは益々エスカレートしていき 一般常識を知らない俺たちは互いを求め繋がり合った。 ちなみに、うちの姉妹達のバストは同世代より遙かに大きい巨乳であり……。 ――そして数年後。 このままでは愛しの姉妹達を孕ませてしまいそうだと思った俺は、 何でも話せる親友であり幼馴染の北村あかりに、事情を説明した。 だが、俺の疑問に具体的な解決作は一切提示してはくれない。 さらに姉妹は、美しくエロく成長した体で俺を慕ってくれば……。 俺は果たして耐えることができるのだろうか!? こうして、幼馴染であるあかりも加わって、 ハチャメチャでエロエロな物語が始まるのだった――。


