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家族のもとを離れて単身赴任している杜崎博人。 そんな彼のもとに、一本の電話が届く。 相手は妻で、娘の 瑠菜 が長期休みを利用して会いに来ることを聞かされる。 しかし妻自身は用事があって来られないとのこと。 「休みの間、瑠菜をよろしく。 そろそろ着く頃合いだから」 などと言い、電話を切る妻。 突然の来訪に、逃げ場を失う博人。 そうこうしているうちに呼び鈴が鳴り、瑠菜を出迎えることになってしまった。 しばらく見ないうちに、あどけなさは残しながらも “むっちり” と “いやらしい躰” に成長していた娘・瑠菜。 というか、童顔 と 身体のアンバランス さで余計に “いやらしく” 見えてしまう。 気のせいか むんむん と “どエロオーラ” も出ている気がする娘に、なんとか理性で抗う博人。 そんなある日のこと。 会社から戻ると、厳重に隠しておいた珠玉のマイSMグッズが瑠菜によって発掘されていた。 父親に対して、その使い方をわざとらしく尋ねて迫ってくる娘。 色々なものが崩壊してしまった博人は、羊の罠にハマった狼のように、娘・瑠菜 と共に深みに堕ちてゆく。





