王国強制・性辱王女

女性による治世が約100年続いている世界。 男性の権力は年月の経過と共に失墜し、それはついに人権にまで及び、今日では性差別が深刻な問題となっていた。 加えて、現女王・フレイアが男性への弾圧をさらに強化したことで男性国民の不満は高まり、近年では我慢の限界といった様子で犯罪率も増加。 そんなある日、王国のとある州が賊徒に占拠される。一旦は鎮圧されるものの、いまだ各地に謀反の気配がある。 どうにかして男たちの溜飲を下げ、取り締まりやすくする方法はないものか……。そんな折、この問題の解決策としてある狂気的な法が制定された。 それは、男性国民への慰安を目的とした性奉仕活動であった……。 セリカは国の王女であったが、主人公の奸計により性奴隷へと貶められる。 汚れを知らない王女の身体を貪るように犯す兵士たち。王女の身体に愚劣な欲望の種をひたすら浴びせ続ける市民たち。 日頃虐げられていた恨みを晴らすために加虐を繰り返す賊徒たち。ペットを愛玩するかのように辱める貴族たち。 果ては想い人にさえ裏切られ、精神が摩耗していくセリカ。 そして陵辱の輪は広がり、やがて女王フレイアにも男たちの魔の手が伸びる。 女性優遇の象徴である王女と女王を好きにできるなど、男にとっては夢のようであり想像するだけで勃起が止まらない。 しかし国民全員が相手となると、なかなか自分の番は回ってこない。男たちは誰もが、彼女たちが自分の前に現れるのを心待ちにしていた。 たった一つの法律。それが制定されてしまったばかりに、やがて国全体の形が歪み、女性優位であった男女のパワーバランスが逆転し始める。 男性が愚直な獣のように場所を選ばず、女性の気持ちを顧みず、自由に、欲望のまま、したいだけ性交をする。 そんな男にとっての理想郷が形成されていくのであった……。